■
2036年から2000年のネット上にやってきた「ジョン・タイター」について
タイムトラベラー。1998生まれ
タイターが使用する「タイムマシン」は正式名称「C204型重力歪曲時間転移装置」で、開発はゼネラル・エレクトリック社が行ったっぽい
タイムトラベルの方法
1タイムマシンに目的の年月日時刻の座標を入力し、始動させる。
2重力場が形成され、搭乗者の身体を包む。搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚が継続する。
3装置が加速するにつれて周囲の光が屈曲し、一定まで達すると紫外線が爆発的に放射されるためサングラスが必須になる。
4その後、周囲が次第に暗くなっていき、完全に真っ暗になる。
5景色が元に戻り、タイムトラベルが完了する(wiki参照) とジョンタイターは話す
フルパワーで約10年間飛ぶのにおよそ1時間程かかるとされ、
タイムトラベルができる範囲は、タイターが使用したタイムマシンでは約60年で、それ以上の過去や未来に行こうとすると、世界線のズレが大きすぎて全く異なる世界にたどり着いてしまうという。つまりタイムトラベルのたびに「めっちゃ現実世界と似てるパラレルワールド」に移動していることになる。
タイターはまずタイムマシンで1975に向かい自分の父方の祖父と会い、その後1998年に飛び自分の両親と生後2ヶ月の自分自身に会い、それから2年ほど4人で奇妙な同居をしたと語っている。すごいですねぇ( *´艸`)
タイターが予言した出来事
- 2000年によって起きた災害や混乱が、後の内戦の火種となる。
- ⅭERNが2001年近辺にタイムトラベルの基礎理論を発見し、研究を開始する。
- アメリカ国内でも狂牛病が発生する。
- 2001年以降にそのうち中国人が宇宙に進出する。
- 2001年以降に新しいローマ教皇が誕生する。
- ペルーで地震が発生(2001年にペルーでの地震をほのめかした4ヶ月後にペルー地震発生)
- 世界オリンピックは2004度の大会が最後となり、2040度にようやく復活する。
- 2005年にアメリカが内戦状態になる。
- 2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。
2036年の状況
タイターのいた2036年は、以下のような状況だという。
- テレビと電話はインターネットにより提供されている。
- タイムマシンが実用化されて既に2年が経過しているものの、その存在を信じていない人々も大勢いる。
- タイムマシンは世界の幾つかの国が複数台所有しているが、一般市民が使用できるわけではない。
- 無線のインターネット接続がどこでも可能になっている。核戦争後の荒廃で物理的アクセスに制約があるため、コミュニケーションツールとして重宝されている。
- 企業(デル、グーグル、マイクロソフトなど)は、そのどれもが存在していない。 など